2008年5月1日

コラボ・ラボ 夢の音楽工房

これはすごい。。
まぁ、なんで今更この回のコラボ・ラボなのか、と言われても、
申し訳ないながら、観られる環境にないというのは本当に辛いもので。。
(この番組に関しては衛星からだから地域は関係ないのですがね^^)
でも、ある方の厚意により、私もやっとのことで観ることができました。

これは私と同じような環境にいる人にも「おすそわけ」しない訳には
いかないでしょう。。

今のこの時代、こんな「写真」よりも動画のアップの方が主流なのかも
しれないのですが、ちょうどサイト移転の機会でもあるので、ひとつ
新しいコンテンツとしてアップしておきます。

で、冒頭の「すごい。。」ですが、何がすごいか、って…



って何がすごいかって…『四半世紀』って表現ですよ^^。
そうか。。もうそんなになるんですよね。
「その頃」が青春時代真っ只中だった自分からすれば、それでも
つい「この前」なイメージでしかない「夏 なつ ナツ Natsu ココナぁっツ♪」。。


いいですね…音楽のある風景の中の亜弥ちゃんの自然な姿が
観られるというのは…


ところで、この終章(エピローグ)という歌。
中学・高校・大学とずっとギター抱えていた私にとって
十八番(おはこ)中の十八番。C&Aならばこの"えびロール"と
「熱き想い」そして「嘘」がステージ(かなり頻繁にライブやってました)
でのお馴染みの曲でした。


どちらがどちらであっても(わかりにくい表現^^)うらやましいデュエットだ…
この歌ももう相当に古い曲なんだけれどもチャゲさんのあの雰囲気は全く
変わっていない。。凄い。。なんとも言えないゾクゾク感。。
この歌、歌えば解るのだけれども、歌世界にどんどんのめりこんでしまうような
歌なんですよね。。

で、このゴージャスな舞台セットはまるで『僕らの音楽』ですよね^^。


「笑顔」ですね。
少しテンポが走りすぎてないかな?
でもって折角ウッドベースなのに全くその特徴を生かせていない…
フレットレス使わないなら、エレキベースでもいいじゃん。
何ともアラばかり見えてしまって少し残念、というか申し訳ない。。


この歌も長く歌っていますよね。
歌いこなしている、というより歌い"こなれて"来た感じがします。



「さよなら、大好きな人」。
亜弥ちゃんの「上京」が9年とか10年前の話、という話に改めて驚き。
そうですよね。中学生だったんですよね。
「美少女日記」、最近観てないなぁ。。早速今夜観よう。

ウッド、いい響き出てます。何で「笑顔」の時には出さなかったのだろう。
うゎ…泣けてきた。。いい曲だなぁ。。

チャゲさんのさりげないハーモニー。
そうそう。こんな感じが出せればいいですよね。亜弥ちゃんも。
教科書通りに全部同じハモリをつけなくても良かったのですよ。「終章」の時もね。


「dearest.」だ…
もう最初の「一節」で涙が溢れてきます。
いつも想うのだけど、この曲のこの出だしは本当に絶妙。
また生で聴きたい!


しかし、ところが…どんどんテンポが上がって来る。。
ペース管理が出来ていないのだ。
バンドならばベース・パーカッションがそのペースの鍵を握るのだけど
この場の鍵はどうもギターの吉川さんにある様子。

こういうのを『走る』と言いますが、私も参加する素人バンドであればよくある話で^^
でも、ここは仮にもプロのスタジオミュージシャン。。
亜弥ちゃんが歌で「走って」しまっていたのかも知れませんが、今度それを「抑える」
のがメインギターなのでは。。

あるいは「狙い」だったのか…?
ならばこんな中途半端なアレンジはやめて、もっとボサノヴァ調にするとかあるような。。

…というか亜弥ちゃん。こんなブレス、息継ぎの難しくなってしまった状態で、本当に
良く歌いこなせたものです。


でたっ!石川優子っ!
ヤンタン木曜日では鶴光師匠に「象の足!」とか言われてたのを
何とも「ラジオ時代」の懐かしさと伴に想い出が蘇って来るような映像。
ってかこのチャゲさんはまだ「恥ずかしい」の領域じゃないでしょう。
サングラスしてない時のあの三平師匠みたいな顔の時くらいの方が
もっとキツイはず^^^^

…っつうか本当やっぱり古い時代の話なんですね^^^^


それを2008年ver.として復活させる。。「二人の愛ランド」。

うへぇ。。これは凄い。このアレンジめっちゃ好きっ!
誰?このアレンジャー…森さん、keyの人か…もっと知りたくなって来た!


うわぁ…本当、夕景が目の前に広がってくる様。。

大人の落ち着いた雰囲気の「今の亜弥ちゃん」の印象に全くぶれない歌。

「元気な亜弥ちゃん」の歌も聴きたいけれども
こんな感じの曲もたくさん聴かせて欲しい。。


とにかく楽しそうに歌っていますよね。


心から楽しむ「音楽」。
この笑顔が全てを物語っている気がします。

いや、本当「至福の時」でした。


C&A…で、CHAGE&AYA!?
上手いなぁ^^ なるほどです。なかなかいいじゃないですか^^^
でもやっぱり亜弥ちゃんにはソロで独自のオーラを出し続けて欲しいですからね^^


(2008/05/1)

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